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材料引き取りという名の小旅行

この土日で人工乾燥の上がった栗を引き取り、さらに1本購入。すぐさま製材、皮むきまでやってきました

『桑原さんって材料買う時も淡々としてますよね』 と言われました。普通もっと喜んだりがっかりしたりするそうです。
だってわかんねえんだもん、木口と皮と全体の感じをいくら眺めたって。あと、ぬか喜びしないように警戒してるせいかもな。
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知り合いの木工職人は木が大好きで、自分が買う材料でなくても何時間でも見ていられる人です。私は無理ですね。
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私が買ったのはこの中にはありません。
ぽこぽこと何か所も膨らんでいて、怪しかったのですが『これは栗特有の葉節ですよ。若干お買得になってますし』という言葉に乗っかってみました。

結果は大正解。葉節がアクセントになりかえっていい感じです。
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何年か先にテーブルや座卓に変身することでしょう。これにあたったお客さんはラッキーだな。

また例の温泉にも浸かってきました。
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火傷しそうに熱かった。

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神代欅


神代欅、黒くて凄味のある部分です。

神代とは地面に長期間埋もれていたために、変色した木材のことです。色は濃くなり雰囲気があるので珍重されます。圃場整備で田んぼの中から、橋の工事で川の中から出てきます。神代杉や神代欅が有名ですが当然ほかの材もあります。埋もれ木とも呼ばれます。

水に浸かっていたためにものすごく狂うのです。私に埋もれ木を分けてくれたじいちゃんによれば、夏場は毎日水をかけるのだそうです。急な乾燥を防ぐため、だったかな。そして何年も乾燥。割れて使えないものも相当出ます。

このうねった材料を無駄なく切り出すために、方向を考え、チョークで線を引きます。
下に見える白い材は直角を出すための当て木です。
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バンドソーの刃を切れるものに変えて、慎重に挽き割り。

そして取れたのが、こちら。狙い通り面白い木目が出ました。
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色は ”灰緑色” とでも言いますか、渋い感じ。

小さな品物なので木目は細かくなければならず、ある程度目が通っていないと割れてしまいます。割れも当然避けます。そうすると使える部分はわずか。

3枚取れました。
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しばらく寝かせて狂いを出し尽くします。

何ができるかは、まだまだ先の話。お楽しみに。
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