ニカワなべ
アトピーのひどいお客様からの注文でニカワ接着のデスクを製作しています。
合成のボンドにも身体が反応してしまうのだそうです。
ニカワには一通りの知識はありましたが、勉強しなおして取り組んでます。
要はニカワをお湯で溶かして被接着剤に塗りつけて張り合わせる……のですが、ニカワの温度を保つことが重要です。60℃を維持しないと接着力がどんどん低下して行きます。
お菓子を作るときのように湯煎して温度を保ちます。
専用の機器も販売されていますが、そんなもの買わなくたってねぇ、あなた。
捨てずに取っておいた ”ある道具” と100円ショップのマグカップと針金で完成です。
くぼみにピッタリのマグカップを差込み、針金でグラグラしないように支えています。

カップに突っ込んであるのは温度計。
そのままでは60度に上がらず、調整のつまみを目一杯まわしてもだめ。
そこで分解してサーモスタットの仕組みを観察して、ピタリ60~62度になるように再セッティング。
スイッチが切れにくくすれば良いわけです。思った以上に上手くいきました。
さて ”ある道具” とは何か?これです。電熱お燗マシン(?)。

見覚えのある方もいらっしゃるのでは?
お酒を中に注ぎ、通電すればちょうど良くお燗してくれるという訳。
本来の使用法で一杯やればよかったなぁ。
合成のボンドにも身体が反応してしまうのだそうです。
ニカワには一通りの知識はありましたが、勉強しなおして取り組んでます。
要はニカワをお湯で溶かして被接着剤に塗りつけて張り合わせる……のですが、ニカワの温度を保つことが重要です。60℃を維持しないと接着力がどんどん低下して行きます。
お菓子を作るときのように湯煎して温度を保ちます。
専用の機器も販売されていますが、そんなもの買わなくたってねぇ、あなた。
捨てずに取っておいた ”ある道具” と100円ショップのマグカップと針金で完成です。
くぼみにピッタリのマグカップを差込み、針金でグラグラしないように支えています。

カップに突っ込んであるのは温度計。
そのままでは60度に上がらず、調整のつまみを目一杯まわしてもだめ。
そこで分解してサーモスタットの仕組みを観察して、ピタリ60~62度になるように再セッティング。
スイッチが切れにくくすれば良いわけです。思った以上に上手くいきました。
さて ”ある道具” とは何か?これです。電熱お燗マシン(?)。

見覚えのある方もいらっしゃるのでは?
お酒を中に注ぎ、通電すればちょうど良くお燗してくれるという訳。
本来の使用法で一杯やればよかったなぁ。
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